「料理のため」に造られた酒です。素材のうまみを引き立て、調理効果に優れた品質をもっています。
和食、洋食、中華など、ジャンルを問わずお使いいただけます。
料理酒 | みりん | |
うまみをつける | ||
臭みをとる | ||
味のしみ込みをよくする | ||
食材を柔らかくする | ||
保存性を向上させる | ||
味を整える | ||
見た目をよくする | ||
煮くずれを防ぐ | ||
甘みをつける |
1. 食材の臭いを消す
アルコールには、揮発する時に嫌な臭い成分も一緒に取り去る効果があります。
さらに酒の香りで、嫌な臭いを覆い隠すも期待できます。
焼き魚には、事前に少量を振りかけることで生臭みを消すことができます。
2. 食材を柔らかくする
アルコールが素材にしみ込むことで、素材が柔らかくなり食感をよくします。
ハンバーグなど材料を練り込む料理に加えると滑らかでふっくらと仕上がります。
3. コクやうまみが加わる
アルコール、酸類、糖類、アミノ酸類などの成分を含んでいるため、料理にコクとうまみを与えます。
4. 味をしみ込みやすくする
アルコールは浸透性が高く、うまみ成分や他の調味料の味を素材の中まで一緒にしみ込ませます。
さらに素材のうまみを逃さず閉じこめる働きがあります。
煮物にはぜひ活用したい調味料です。
5. 保存性を向上させる
アルコールには菌の増殖を抑制する働きがあり、素材の保存性が高まります。
ご飯を炊くときに、少量加えるだけで艶のあるふっくらとした仕上がりになり、冷めても美味しくいただけます。
6. 味を整える
料理の仕上げに少量加えるだけで、塩辛味を減らし、酸味を和らげ、調和のとれたまろやかな味になります。
焼く: 焼く前、食材に少量振りかけます。魚は生臭みが消え、肉は柔らかさが増します。
煮物: 最初から加えます。砂糖や塩分のある調味料の前に入れてください。
煮魚: 料理酒を含む全ての調味料を煮立たせてから食材を入れます。
米
伝統的な日本酒醸造技術を活かし、料理にうまみやコクを与えてくれるアミノ酸や有機酸がたっぷり含まれるように造ります。